LED蛍光灯製品一覧
一般的なLED照明の特長
- 消費電力の削減
蛍光灯をLED照明に変更した場合、約50%程度の消費電力削減となります。 - 長寿命
一般蛍光灯は約12000時間・LEDは約40000時間(それぞれ定格の寿命であって、製品の保証をするものではありません)
- メンテナンスコストの削減
蛍光灯器具は内部の安定器に寿命があります(約10年)。安定器交換の場合は高額な費用が発生します。
LEDに変更した場合、既存の安定器を使用しないため、蛍光灯の交換も含めメンテナンスコストの軽減となります。
(配線変更工事なしで既存の安定器をそのまま使用するタイプのLEDは除きます)
- 紫外線を出さないため、虫を誘引することがありません。
- 消費電力が少ないため、二酸化炭素の排出削減に貢献します。
- 蛍光灯と比較して発熱が少ないため、冷房効果に影響します。
- 蛍光灯のような水銀ガスを使用していないため、環境にやさしい設計となっています。
(2020年には水銀使用における世界条約により、蛍光灯は規制の対象となります。)
LED照明の選び方
当社の直管型LDLシリーズでは、蛍光管と同程度の明るさを維持し、一般蛍光灯と比較して約63%、
高効率HF型蛍光灯と比較しても約56%の電力の削減が可能となります。
※蛍光灯照明器具全体との電力消費比較
※通常蛍光灯と同じ程度の明るさを維持するためには、2000ルーメン以上の光束が必要です。
消費電力を小さくするために光束値を低くしている製品があります。
また同じ消費電力でも光束値を上げるために色温度(K)を高く設定している製品もあります。
製造コストを安くするために古いLED素子を使用した不効率な製品も少なくありません。
LED素子は日進月歩で高効率の製品が開発されています。
1Wあたりの効率(発光効率)を確認することが必要です。同じLED照明であっても寿命40000時間の間には、わずか1Wの違いでも電力料金は、LED1本あたり約1,000円もの差が生じることになります。
数Wの違いになれば、製品価格以上の電力料金差となります。
※同じ光束値で比較、40000時間・1KW=¥25-の場合